注意していただきたいのは
まず実験ではプラーク(歯垢)がどれだけ除去できたかを調べるわけですが
ランダムに患者さんを選んで行った実験では当然ながら機械が人間を上回るのです。
擦っている回数が全然違うのですから当然です。しかもプラークの除去率は
歯面全般をおしなべてのものですから一番磨けなければいけない場所とか
重要な場所であるとかとは無関係なのです。
訓練されたよく磨ける患者さんに電動歯ブラシを使ってもらって手動より電動が良い
という結果が出たという実験にはお目にかかっていません。
例えば手動でプラークコントロールレコード80パーセント以上磨ける人には
電動など必要ないとも言えます。
また逆の言い方をすると手動で80パーセント以上磨ける人が電動を
使ったら磨けなくなるということもないわけです。
磨かなければいけないところを知っていて当てる力を心得ている人が電動を使えば
時間の短縮にはなるでしょう。磨けていない人が使えば今以上に磨けるようにはなる
でしょう。
つまり電動歯ブラシも使い様、ということです。
電動を選ぶ時に注意して欲しいのは電動の動きは機械がつくり出した不自然な動き
なので力が入り過ぎると歯ぐきを傷つけるおそれがあります。
力加減に気をつけること。それから電動にもいろいろ動き方の違いがあって
回転系の動きをするものは汚れが取れる反面傷つけ易いです。
回転系ブラシの代表ブラウンプラックコントロール3D
往復系のものの中には振動が弱すぎて汚れが落ちないものもあります。
往復系ブラシの代表National Dental By One
音波振動を利用するソニケアー
独自の回転運動をするインタープラーク
よく勉強している歯医者さんに相談すると適正な電動ハブラシを選んでくれる
と思います。
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